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ステキ写真のススメ

心に残る思い出を、ステキ写真で残そう。かんたん工夫で写真がもっと楽しくなる!

心に残る思い出を、ステキ写真で残そう。かんたん工夫で写真がもっと楽しくなる!

「せっかく買ったカメラ、最近あんまり使っていないかも」
「たくさん撮っても、なんだかいつも同じような写真になっちゃう」
そんな皆様に是非とも読んでいただきたいのが、撮影アイディアBOXです。
ここでは毎月ひとつ新しい写真のアイディアをお届けする予定。カメラが好きな人もそうでない人も、ほんの少しの工夫で、毎日の写真がもっとステキに楽しくなりますよ。
今後の更新にもぜひお付き合いください。

焦点距離について

一眼レフカメラを使用している皆さんは、普段どんなレンズで写真を楽しんでいますか?カメラレンズは種類も価格も様々ですが、大事なのは明るさと焦点距離。中でも写真の画角に大きな違いが生まれる焦点距離は、作品づくりの重要なポイントになります。レンズに50mmや18-55mmのような数字の記載を見つけたら、それがそのレンズの焦点距離です。

この数字は、レンズが焦点を結ぶ場所からフィルム面にあたる画像素子までの距離を数字で示したもの。(※35mmフルサイズの画像素子を想定)
ですが、面倒な数字の原理はあまり気にせず、まずはこの数字を基準に写り方の違いを「広角」「標準」「望遠」の3つに分けて理解するのが簡単です。

上の見本写真のように、同じ位置から撮影しても数字が小さくなるほど広い範囲が写り(広角)、数字が大きくなるほど写る範囲が狭く(望遠)になります。真ん中の標準40-80mmが見た目に一番近い雰囲気となるので、ここを基準に「広角寄りか」「望遠寄りか」でレンズの特性を考えると良いでしょう。

また、焦点距離は画角だけでなくボケ味にも大きく影響を及ぼします。
カメラと被写体との距離が同じ場合、広角側よりも望遠側の方が被写界深度(ピントの合う奥行き幅)が狭くなります。被写界深度が狭くなるとそのぶん遠くにあるものはボケて写るため、一般的なアドバイスとして「大きなボケを作りたい時にはなるべく望遠側で」と言われています。

50mm標準で撮影した左側よりも、100mm望遠で撮影した右側の方がボケの玉が大きくなっているのが見てとれますね。

ただし「カメラと被写体までの距離」「被写体から背景までの距離」「絞りF値」などの条件によってボケの大きさはもちろん、玉の形も異なります。まずは手持ちのレンズを使ってボケ具合をチェック!被写体との距離を変えながらお好みのボケ味を追求してみましょう。画角とボケの感覚が身に付いてくると、レンズを活かした作品づくりがもっと楽しくなりますよ。

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