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もうすぐ梅雨?“雨の日だって写真を楽しもう!”

年賀家族スタッフがお届けする撮影アイディアBOX 第2回目は、“雨の日だって写真を楽しもう!”です。梅雨はお出かけも面倒になりがち。そんな時こそ気分を変えて、雨の日ならではの写真を撮って楽しみませんか?
まずはカメラが雨に濡れない対策を

ちょっとした雨なら傘を差しながら撮る事もできますが、風の強い日は雨が斜めに降ってきたり、傘が飛ばされやすいので注意が必要。雨の中で遊ぶ子どもを撮る時は、軒下や公園の東屋など、雨粒が直接当たらない場所に移動して撮ると安心です。カメラに水滴が付いた時は、専用のタオル等でこまめに拭き取りましょう。

お家の中で遊ぶのに飽きたら、ちょっとだけ近くの公園へお出かけ。いつもとは違う景色が見られるかも。
カメラのISO感度の数字を上げてみる

光の量が足りない時に調整したいのがISO 感度。雲の厚い雨の日は、周囲が暗くなって写真がブレやすくなります。オート撮影でブレが気になる時は、ISOの設定数値を上げてみましょう。まずは400~800 でチャレンジ!

脇を締めて、しっかりとカメラを構えるのもブレ防止の大事なコツ。
雨の日らしいアイテムで写真を演出

いつも身につけているレインコートや傘も、雨の日を楽しく見せるアイテムになります。紫陽花をバックにしたり、てるてる坊主を作って一緒に写してみるのも楽しいですね。

カラフルな傘やレインコートは、薄暗くなりがちな雨の日写真のアクセントに。
以上、
「まずはカメラが雨に濡れない対策を」
「カメラのISO感度の数字を上げてみる」
「雨の日らしいアイテムで写真を演出」
を抑えておけば、敬遠しがちな雨の日撮影も、いつもとは一味違う写真を撮るチャンスです!雨を感じる被写体を見つけたら、どんどんシャッターを押してみましょう。

雨に濡れた夜のアスファルトは、光を反射して幻想的なイメージに。

空中を流れる雨を写したい時は、暗めの背景を探してみましょう。

水たまりに映る景色を狙えば、雨上がりも更に楽しくなりますね。
ご紹介した写真の他にも、水たまりに広がる雨粒の波紋や、ガラス窓を流れ落ちる水滴など、晴れた日には見る事のできないシーンが沢山あります。雨の日はお気に入りの雨具とカメラを持って、憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう。
手軽に撮影できるスマホですが、内蔵されているレンズや画像センサーは一般的なデジタルカメラよりも小型になります。その為、空中に降り注ぐ雨のような細かな描写はちょっぴり苦手。風景を広く入れた写真がぼんやりしてしまう時は、メインで写したいものをしっかりと決めてから撮るのがオススメです。

草花やガラス窓に付いた水滴など、具体的な被写体を選ぶことで、より簡単に雨の日が表現できますよ。
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雨の風景写真になんとなく物足りなさを感じたら…
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青みと輝度を強くして雨の日のイメージを強調
今回は写真アプリ「Snapseed」を使って加工をしてみました。「暖かさ-55」「輝度+30」で、冷たい空気感が伝わる写真に変身です。周辺が暗くなるフレームを重ねることで、より雨の日らしい雰囲気に出来上がりました。
今回使用したアプリはこちら


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