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夏休み間近!“写真で今年の夏を切り取ろう!”

年賀家族スタッフがお届けする撮影アイディアBOX 第3回目は、“写真で今年の夏を切り取ろう!”です。梅雨が明けると、いよいよ暑い夏がやってきますね。今回は、夏にこそ試してみたい撮影アイディアを紹介します。海水浴にキャンプ、夏祭りなど、様々なシーンで季節を感じる写真に挑戦してみましょう。
色鮮やかな被写体を狙う!

日差しを浴びたひまわりや朝顔、切り分けたスイカやビーチボールなど。夏をイメージさせるものは、色鮮やかで写真映えが良いのも特徴。これぞ夏!という被写体を見つけたら、とりあえずカメラを向けてみましょう。何気なく撮った一枚が思いがけない作品になる可能性大です。

日差しの強い日中は、日向と日陰のコントラスト(明暗差)のあるシーンを狙うことで、より夏らしさが演出できます。
シャッタースピードで水しぶきをくっきりと

屋外での水遊びシーンでチャレンジしたいのが、シャッタースピードの設定です。一眼レフカメラなら、シャッタースピード優先機能(Tv)を使って、1/500 以上で撮影してみましょう。飛び散る水の粒をとらえる事ができます。

晴れた日の日向は、1/1000 以上がおすすめ。シャッタースピードが早いほど、くっきりとした水の粒になります。
風情ある夏の写真は夜がオススメ!

写真で夏をカッコ良く残したいなら、夜の撮影がオススメです。暗闇に浮かぶ出店や提灯の灯りは、それだけで夏の雰囲気満点。やさしい電球光の効果で、風情を感じる写真になります。

自然な灯りを活かした撮影がしたい場合は、フラッシュOFF を忘れずに
「色鮮やかな被写体を狙う!」 「シャッタースピードで水しぶきをくっきりと」 「風情ある夏の写真は夜がオススメ!」 以上のポイント3つをご紹介しましたが、夏の景色には他にも楽しい被写体がいっぱいです。家族やお友達同士で遊びながら、目についた「夏」をどんどん写真に写してみましょう。

青い空にぽっかりと浮かぶ雲は夏を象徴する景色のひとつ

波打ち際のお絵描き写真は、すぐに真似できる簡単アイディア

キャンプの灯りとしゃぼん玉で、七色の光が舞う不思議な世界
夏の写真アイディアBOX、いかがでしたでしょうか。これからの季節、お出かけの際には、熱中症にくれぐれも気をつけて、カメラと一緒に楽しい夏休みをお過ごしください。
スマホを使って夏のお手軽シルエット写真に挑戦してみました。人物が逆光になる位置に立ってスマホを向けたら、画面の中で一番明るく見える部分を指でタップするのがポイントです。

よく晴れた日、太陽が傾いてきた午後にチャレンジすると成功率アップです!
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水槽で泳ぐ金魚の写真「もっと夏っぽくしたい!」と思ったら...
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明るいグラデーション系のフィルターで加工
今回は写真アプリ「cameran」を使って加工をしてみました。選んだフィルターは「Fairy」です。ランダムに広がるピンク色のグラデーションで、水槽に独特の透明感が生まれました。かき氷やラムネなど、水を感じる爽やかな被写体を選ぶと効果的です。
今回使用したアプリはこちら


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