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構図で変身!? “ワンステップでおしゃれ写真”

年賀家族スタッフがお届けする撮影アイディアBOX第5回目は、“ワンステップでおしゃれ写真”です。「写真の構図」と聞くとちょっぴり難しい印象ですが、被写体の位置やバランスをほんの少し意識するだけでも大丈夫。簡単におしゃれな雰囲気の写真が撮れるコツをご紹介します。
とりあえず左右どちらかに寄せてみよう

カメラを構えて撮りたいものが決まったら、被写体を左右どちらかに寄せてみましょう。画面の片側に比重をおくことで簡単におしゃれ度がUPします。
ピントがうまく合わない時、画面がタッチパネル式なら被写体を指でタップ。一眼レフの場合は、AFロック(フォーカスロック)機能を使うと良いですね。

テーブルに置かれた天使の置物を撮影

右側に空間を作ることでポストカードのような印象に
わざと画面からはみ出してみよう

撮った写真を見て「あれ?つまらないかも?」と思ったら、思い切って被写体の一部を画面からはみだしてみましょう。見る人に欠けた部分を想像させる効果で、自然と空気感のある写真になります。

お皿や料理は遠慮なく途中でカット!おしゃれなイメージ写真に

ワンプレート料理は真上から撮ると、カッコよくキマる
三分割でバランスを整えてみよう

全体のバランスがイマイチなときは、画面を3つに区切るイメージでカメラを構えてみましょう。分割基準は縦横どちらでもOK!もちろん厳密に区切る必要はありません。三分割をなんとなく意識するだけで、落ち着いたプロっぽい構図になります。
カメラの機種によっては、ファインダーにグリッド(格子状の線)を表示させておくと良いですね。

画面全体がビシッ!とキマっている写真

それぞれのパーツが三分割を目安に配置されている
「とりあえず左右どちらかに寄せてみよう」 「わざと画面からはみ出してみよう」 「三分割でバランスを整えてみよう」 以上、カメラの位置を少し動かすだけで簡単にできる3つのポイントをご紹介しましたが、実は他にも色々な構図パターンがあります。
■ 画面の中に三角形をつくる三角構図

道路や階段を利用して三角形を作ると奥行き感のある写真に
■ 円形の被写体を活かした日の丸構図

無造作になりがちな日の丸構図は背景をすっきりシンプルにするのがポイント
■ 斜めで区切る対角線構図

カメラを大きく傾けて対角線を作ることで動きのある写真に
“ワンステップでおしゃれ写真”いかがでしたか。お気に入りの雑貨やカフェでのひと時など、被写体は何でもOK!普段あまり写真を撮らないという方も、今日の写真がいつもよりちょっぴりステキな1枚になるよう、ぜひチャレンジしてみてください♪
スマホで撮るなら、画面にグリッド(格子状の線)を表示させてみましょう。表示をOFFにしていた人も、なんとなく表示させていた人も、この線をちょっぴり意識しながらカメラを構えてると、いつもの写真がぐっと良くなるかもしれませんよ。

被写体の平行を確認したい時にも便利。
更に構図にこだわりたい人やグリッド表示がないスマホをお使いの人には、構図をガイドラインで教えてくれるアプリがオススメです。黄金比率や放射構図など基本的な構図はもちろん、料理やお菓子の撮影に合わせたガイドを表示してくれるアプリもあります。おしゃれな写真が撮れると、SNSやブログにアップするのも楽しくなりますね。
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黄金分割のガイドを目安にして撮影
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